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永平寺初詣2016~2017 唐門や圓通門が開通される事に!


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福井県でも人気の初詣スポット
吉田郡永平寺町にある曹洞宗
大本山『永平寺』
今年からの年末年始にかけての
初詣ではこれまで一般参拝者には
開放されることのなかった『唐門』
や圓通門が開通されることが決まり
ました。


唐門や圓通門の開通日時は


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唐門はこれまで勅使門とも呼ばれ、
また永平寺のパンフレットなどでも
知られておりまして、皆さんにも
大変馴染みがあると思います。

調べてみますとこの門は通常、
皇室から使者を迎える時または
永平寺の住持 (貫首) 赴任された
場合のみ開かれるといいます。

また皇室との関係が深い事を物語って
いるのか、この唐門には菊のご紋章が
見られます。

唐門

 12月31日(大晦日) 午後11時から
  1月 1日(元 旦) 午前 3時まで

 わずか4時間

圓通門

 12月31日 午後8時~

  1月 1日 午前6時から
  1月 1日 午後5時まで 

永平寺の唐門


このように一般開放されることが、
開山して以来初めてとなる永平寺の
唐門なのですが、調べてみますと

現在のこの門は1839年、天保10年
に再建されたものらしく、永平寺宮大工
棟梁大久保勘左衛門によって建てられた
と言われております。

1839年と言われますと江戸時代の後期に
あたりますのでそう考えると、今から
およそ200年前になりますので、歴史
上においては意外と古くないと思います。


また日本で国宝とされる3つの唐門は

 ① 京都市北区の大徳寺の唐門

 ② 京都市東山区の豊国神社の唐門

 ③ 京都市下京区西本願寺の唐門

すべて京都市内にあり、また調べて
みますとそれらは安土桃山時代(1573年
– 1603年)に建てられたと言われており
ます。



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唐門の歴史


日本においての唐門の歴史を調べてみた所
平安時代(794年 – 1185年)の末期
ごろから出現してきた建築様式だという
事が解りました。

永平寺は鎌倉時代(1185年頃 - 1333年)
に道元禅師により開かれた座禅修行の
道場と言われております。

ですのでその当時にはすでに唐門が
永平寺に存在していた事が明らかで、
それをその後江戸時代に復元しなく
てはならなかったと言うのも当然の
成り行きなのかも知れません。

現在ある永平寺の唐門は日本三大唐門
より新しいものではありますが、その
歴史を遡ると京都の国宝の唐門よりも
古いという事になります。

唐門とは


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引用元https://kotobank.jp/


唐門というその呼び名ですが
それは屋根の形状に関係しております。

写真を見てもらうと一目瞭然になり
ますが、弓矢のような形をした破風を
唐破風(からはふ)と呼びます

永平寺の唐門では正面の破風がそう
なっており、入口が妻入りになりま
すのでそれを『向唐門』と呼ぶよう
です。

またそれとは別に左右が唐破風
になっており入口が平入りになる場合
を平唐門といいます。

まとめ


神聖な場所として数百年これまで
一般人に開放されてこなかった
永平寺唐門。

来年度の初詣に再度開放されるかど
うかはまだ決まっていないという事
ですので

この絶好の機会に是非とも訪問して
みたいものです。


 大本山永平寺(寂光苑)

 「 除 夜 の 鐘 イ ベ ン ト 」

 ▼日時 平成28年 12月31日(土)

   午後9:30~午前3:00

 ▼場所 永平寺寂光苑にて