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豊洲地下水ベンゼン濃度上昇の原因は モ二タリング業者と関係あるのか?


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築地市場移転問題において
豊洲市場の地下水第9回モニタリング
結果が注目されてきたこの数か月でした。

本日ようやくその結果が報告されましたが
残念ながら最悪の結果となってしまい
ました。


有害物質のベンゼンは前回行われた
第8回目のモニタリング結果より
大幅に濃度数値が上昇。

またこれまで検出されていなかった
シアンまでが検出されてしまったの
です。

その原因とは一体何なのでしょうか・・・

豊洲地下水からベンゼン


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環境基準数値が0.01とされている
有害物質のベンゼンにおいては

豊洲市場地下水第1回のモニタリングから
第7回までのモニタリングにおいて

観測井201か所のうち
そのほとんどの場所において
検査結果は不検出となっておりました。

また第7回のモニタリング調査に
おいては

5街区のL39-4という観測井で最高の
数値が検出されましたが その数値は

『0.006』で基準値以下の濃度でした。

しかしその後小池都知事就任後の
第8回のモニタリング調査において
※8月~9月に実施されています。

201か所ある豊洲の観測井の中でたった
2か所だけですが基準値を上回る数値を
観測する場所が出てきてしまいました。

5街区のL30-1の観測井で0.014
j35-6で 0.011を観測していたのです。

また青果棟でもベンゼンやヒ素が
環境基準の1.5倍~2倍近く検出された
ため、この事態を重く受け止めた
小池百合子都知事は冷静な判断の下、

第9回のモニタリング調査を待ち判断する
と決断されていたのです。

地下水ベンゼンなど過去比較


ところが豊洲地下水から第9回のモニタ
リングでは、予想をはるかに上回る濃度
数値がベンゼンをはじめ、ヒ素などにおい
ても検出されることとなったのです。

ベンゼンの環境基準値は0.01ですが
その79倍の数値が検出されてしまい
ました。


第8回までの各有害物質の最高値は

① ベンゼン 0.014
② シアン  不検出
③ ヒ素   0.019
④ 水銀   不検出
⑤ 鉛    0.0035


第9回は

① ベンゼン 0.79
② シアン  1.2
③ ヒ素   0.038
④ 水銀   未発表 調査中
⑤ 鉛    未発表 調査中

またベンゼンは環境基準の10倍以上の
数値が6か所で観測されている模様です。

またシアンに限って言えば不検出が
大前提になっていますが、第9回の
モニタリングでとうとう検出されてしまい
ました。

で、全体で見ますと72か所が汚染されて
いる事が判明したようです。



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ベンゼン濃度上昇の原因は


第8回と第9回でこれだけ濃度数値が
変わってくるというと

何らかの不信感を抱いてしまいますが
その原因の真相はまだまだ結論つける
ことは出来ないでしょう。

例えば第10回のモニタリングで
どのような数値が出るのかで
多少は原因が分かるような気もします。

数値の推移にある一定の動きが
出てくればと思います。


東北大学大学院環境科学研究科教授の
駒井武氏が仰られるには

第1回から8回までは地下水システムが
ほとんど動いてない状況で採水して
いた事を指摘。

第9回においては本格的に動いて
いる上での採水になったので汚染土
が混入した可能性も否定できないと
言われています。

ただこうなると、まだまだいろんな
角度で検証する事が必要となり

時間の経過とともに築地市場で働く
方々の負担は今以上に大きくなり
更なる混乱も招くような気がします。

モ二タリング業者どこ


ますます過去の東京都に不信感が
募ってくる現況ではありますが

過去の数値が必ずしも捏造
されていた訳でもないと思います。

そう思いながらも・・・
過去に調査した業者を調べてみますと

その検査証明書の業者名の所は見事に
『のり弁状態』で一体何処の業者なのか
分かりませんでした。

また過去8回と今回の業者は確か
違う業者になっていると聞いた気が
します。

第9回の検査結果も後ほど
こちらの方に掲載されると思いますよ。


東京中央卸売市場 ↓
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/monitoring/

関連記事はこちら

豊洲市場地下水の調査会社はどこ?共産党が小池都知事に要請した!

まとめ


現在地下水の管理システムが働いた
事によりその影響が採水の際に
影響したとも言われていますが

前回の時にはベンゼンが基準値を
越えた原因については
地下水の管理システムの稼働が
遅れたためとの見解もありました。

迷走するこの豊洲地下水問題
まだまだ一難ありそうな気がしますが・・・


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