海鮮丼を初めて食べる時迷うことがひと
つあります。目の前に出された豪華なそ
の丼ですが
その丼の上にちょこっと『わさび』がの
っかっています。ここで?と悩んでしま
います。
タレや醤油はテーブルなどに別に用意さ
れてはいます。
では それをそのまま丼の上に『じゃあ~
っ』とかけてしまってよいのか
それともやはり小皿に入れてその『わさ
び』でといて刺身のように食べるものな
のか ・・・
海鮮丼の食べ方
私は以前は海鮮丼自体ほとんど食べたこと
がなく興味も全くなかったのですが
金沢に旅行した際に観光先の近江市場で一
度食べてみたことがきっかけとなり
それ以来好きになっていきました。
また現在では自宅で自分で海鮮丼を作ったり
もするくらいになりました。
そしてここからその本題になりますが、その
近江市場のあるお店で海鮮丼を食べた時に疑
問に思ったのがその食べ方なのでした。
醤油は別に用意されてはいるのですが
『はて?』一体どう食べたらいいものなのか・・・
でその時このような考えになりました。
①醤油を丼に直接ぶっかけて食べるもの
なのか
②それとも小皿にとって 山葵をといて
刺身 のように 食べるものなのか
①の場合そうすると山葵を どのように
する のか 疑問になりました。
②の場合それなら何も丼で 頼むことは
なく 刺身定食でも 何ら変わりない
ように思い ました。
で私はどうしたかと言いますと
タレを丼にぶっかけた後、口に入れる時
にネタとご飯の間に少量のわさびをはさ
んで食べるという寿司を食べるような感
じで食べたのでした。
その後は家に帰ったのちインターネット
で調べてみることになりましたが
特にどういう風に食べるのが
基本であるとか、またマナーだとか
そういったものは特にないようです
※お店の店主にこだわりがなければ
自分の好みの食べ方で、食べやすい方法で
食べる。それでいいようです。
タレと山葵をまぜてから丼にかけて食べる
もよし、刺身を食べるようにして食べるも
よしのようです。
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海鮮丼のタレ
海鮮丼にしても、うな丼にしても、また
どのような丼でも
結局は味付けが、やはり肝になってくる
かと思います。
個々のお店で作られる秘伝のタレとかを
使っているお店も多々あると思います。
そのタレを使って美味しく召し上がる事が
できれば食べ方自体はあまり考えなくても
いいのではないでしょうか。
また、お店の店員さんなどに美味しい食べ
方などを訊ねてみるのも一つの方法なのか
なとも思います。
海鮮丼の歴史
1950年代ころから、今のような形態の
海鮮丼が世に登場したと言われています。
それ以前は江戸時代後期より江戸前鮨を丼
にして食べていたと言われております。
この50年代から続く今の形態の丼が発祥
したのは北海道や東北地方だったとされて
おります。
調べてみますと本当か嘘か?言ったもん勝ち
なのか
秋田県は男鹿市北浦入道崎が発祥の地になり
その地元にあるお店
「なまはげ御殿・ニュー畠兼」が
その発祥の店であると言われています。
創業昭和31年実家が漁師だったことも関
係して海鮮料理やを経営されておられるよう
です。