誰しも生活の上において最も時間を
費やしていると思われる『仕事』
ですが
GWやお盆、年末年始などで
一般的に『長期の休み』がとれる期間
というものがあります。
しかしその仕事の特性上休みが
とれないものやとれるものがあります。
私の経験も踏まえた上で
考えてみたいと思います。
年末年始が休みのとれる仕事
ここからは私の体験から
述べていきたいと思います。
製造業
年末年始に休みのとりやすい仕事ですが
単純に思い浮かぶのは製造業です。
もちろん製造業でも大手メーカーに
勤めるのかその下請けなのかで少々
変わると思います。
私が過去に勤めていた会社は
大手の下請けの製造会社でしたが
年末年始は毎年必ず6日~7日の休み
をもらっておりました。
ですのでその元請けはもう少し
休みが多いのかなと思います。
またその元請けはお盆休みの他に
夏休みというものを毎年7月に
とっておられるようです。
本当に羨ましい限りでした。
ただその元請けメーカーは日本の
製造業が不況と言われる中、毎年
黒字を出している会社ですので
その他の製造業が皆その限りでは
ないかも知れません。
自動車販売業
大手自動車メーカーの販売会社
も年末年始の休みが非常に多いです。
私は以前にその某メーカーの
セールスをさせていただきましたが
その時は年末年始に9日~10日の
長期休みをいただくことができました。
もちろんその会社では整備工の従業員
の方々もお休みになっていおりました。
自動車の販売や整備と言うと
サービス業にもなるような感じですが
GWやお盆休みも比較的長く休みを
頂けますので、
それを利用して旅行などの計画は
たてやすいのかなと思います。
以上から民間の大手企業は長期休暇に
なるところが多いですし、また
公務員や国の管理する企業などは
長期ではないものの年末年始は
しっかりと休暇をとれると思います。
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年末年始が休みのとれない仕事
ずばりサービス業です。
飲食店などが最たるものでしょうか。
スーパー、コンビニ、遊園地などの
テーマパーク、パチンコなど娯楽施設
などなど
そしてまたそのサービス業に関係して
いる食品関係の卸売業者です。
年末年始に営業するその店舗に
食材などを年末にはしっかりと
納品していく必要が出てきますので
食品関係の卸売業者もそんなに
休暇がとれないのです。
私が以前つとめていた卸売会社では
毎年12月31日までその納品に
追われていました。
年末は休みなし年始は1~3日
までの3日間だけ。
取引先が営業している関係上
長期にわたって休みはとれません
でした。
年末年始はとにかくバタバタして
大変だったことを思い出します。
まとめ
若い頃はとにかく休みが
欲しいと言う気持ちが大きかった
ように思います。
今から思えば高校卒業後早くから
大手製造メーカーに勤めておけば
よかったなあと思ったりもします。
高校の就活時にチャンスはあったの
ですが、先生の斡旋を断り自分で自分の
道を進んできました。
その後はなるべく年末年始など
長期休暇がとれやすい業種を求めて
いた時期もあったかなと思いますが
なかなかそんな理想に合うような
会社もなくここまで来たような気も
します。
今ではお盆休みがない会社で仕事して
いますしね ・・・