春の訪れもそろそろという
3月の後半に友人と『江戸東京たてもの園』
に訪問してみました。
私は旅行のついでになりますが
東京に住む友人は30年ほど東京で
暮らしていますがこの施設の存在は
知らなかったといいます。
その時の感想などを写真を見ながら
回想していきたいと思います。
江戸東京たてもの園を歩く
江戸東京たてもの園は大きく分けて
3つのゾーンに分かれています。
東ゾーン センターゾーン 西ゾーン
その中で比較的展示物が多いのは東ゾーンに
なります。
当日は特に下調べもなくただなんとなく
東ゾーンから歩いてみました。
たてもの園の入場口からエントランス廣場
に出て右へ行くことになります。
東ゾーン界隈撮影
当日は観光客の人数も少なく
撮影するのが非常に楽でした。
万世橋交番と郵便差出口
上野消防署望楼上部
村上精華堂
下町中通りを南から撮影してみます
このつきあたりに見えるのが子宝湯です。
子宝湯
なんとなく子宝湯の外観をそばにある
木と一緒に撮影してみます
中へ入るとこんな感じです。
私のような昭和生まれですとこのような
銭湯は懐かしさを特に感じさせます。
またこのようなポスターがあると
なおさら嬉しくなりますね
石原裕次郎がまだ若い・・・
私が知っている裕ちゃんは
太陽に吠えろですから もっと
前の裕ちゃんのポスターでしょう。
裕ちゃんが亡くなってから見た
銀座の恋の物語、銀座ってあんな感じ
だったんですね ・・・
昭和レトロ ほんと感慨深いですね
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商店街
向こうに見えるのは
小寺醤油店になります。
こちらは向かいの万徳旅館です。
手前に見える自転車が懐かしすぎます。
私の田舎でも幼少期によく
見かけた自転車です。
とにかく重かった ・・・
昔の人だから乗れたような自転車です。
このゾーンの一角ではうどん屋も営業しています。
ランチにどうぞ♪
天明家 農家
この家の中の景色が素晴らしい
人との調和感が半端ないですね。
西ゾーンのデラランデ邸
東ゾーンだけでも結構見て楽しめ
ますがその後は西ゾーンへ
西ゾーンにはかつて東京都新宿区信濃町に
あったと言われる西洋式住宅があります。
元は北尾次郎と呼ばれる気象学者が設計し
住んでいたというのですが彼が亡くなった
のち、
ドイツ人で建築家であるゲオルグ・デ・ラランデ
氏が住むことになったようです。
北尾次郎が住んでいたころは平屋
だったようですが、その後デ・ラランデ
の手によって3階立てに改築されたと
言われております。
また現在は武蔵野茶房がカフェとして
利用されており、ランチも提供されており
ます。
たてもの園を歩くと長時間に
なりますので ここで一休みされてみては
いかがでしょうか
感想などまとめ
以上 足早でしたが私の感想などを
まとめてみました。
江戸東京たてもの園の町並みやまた
全体的な景色も素晴らしいのですが
私の場合どちらかと言うと所々に置いて
あったりする『ひとつの物』に興味を持っ
たかも知れませんね。
例えばこんなものです。
まだまだ他にもいい所が一杯
ここにはありますが、あれもこれもとは
いきませんので これくらいにしたいと
思います。
おつきあいくださいまして
有難うございました。
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