海鮮丼や刺身を食べる時に必要となる
大切な調味料の醤油。
その醤油に様々な物をブレンドしたり
して自分なりにタレを作ったりするのも
楽しみのひとつになるかも知れません。
もちろん自宅での話になりますが。
しかし自分で作るよりも美味しいタレが
市販で売っていればそれに越したことは
ありません。
そこで私は万城食品(読み方 ばんじょ
う食品)の海鮮丼のタレを買って味見し
てみました。
海鮮丼のタレ市販
ネットでも市販の海鮮丼のタレと言いま
すと大体下のような万城食品のタレが検
索結果に出てきます。
なのでこの3種を買ってみました。
① 海鮮丼のタレ
まず一つ目はそのままもズバリの『海鮮
丼のタレ』になります。
利尻産の昆布エキスと本醸造醤油を
使用したまろやかな旨味が特徴のようで
す。
▼ 内容量 15g×5袋入り
1袋あたりのカロリー 19kcal
② ごま醤油 海鮮丼のタレ
二つ目は淡口醤油にゴマを混ぜたプレミ
アムなタレになります。しかもこのタレ
には
別に『かおりゴマ』というもうひとつの
ゴマが用意されています。
▼ 内容量 15g×3袋入り
香りごま2g×3袋入り
1袋あたりのカロリー 19kcal
1袋あたりのカロリー(香りゴマ)12kcal
③ 本づけまぐろ丼のタレ
美味しさを引き出すもっちり艶感の演出。
別に藻塩がついていますので、まずはそ
れと刺身の『まぐろ』と絡めて5分間待
ちます。その後にタレと『まぐろ』を絡
めれば出来上がりです。
▼ 内容量 18g×3袋入り
1袋あたりのカロリー 23kcal
1袋あたりのカロリー(藻塩)8kcal
藻塩とは1 海藻からとった塩。海藻を簀(す)
の上に積み、いく度も潮水を注ぎかけて
塩分を多く含ませ、これを焼いて水に溶
かし、その上澄みを煮つめて製する。
引用 https://kotobank.jp/
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海鮮丼のタレ市販 味見してみた
ここからは味見した各タレのレビューに
なります。
あくまで個人的な感想になりますので、
参考にして頂きたいと思います。
① 海鮮丼のタレ味見感想
あっさりとした中になんとも言えない甘
味があります。かなり昆布のエキスが効
いている感じがします。
またそんなに味が濃くないのでそのまま
それだけ舐めていても結構美味しいです。
② ごま醤油 海鮮丼のタレ味見感想
濃厚な味付け、甘味も十分あります。
ゴマ好きにはたまらないかも知れません。
感想まとめ
いちおう今回は全てのタレを刺身と一緒に
食べてみました。
刺身のタレとして考ても悪くはないと思
います。ただ普通の醤油と比べるとタレ
自体がややドロッとしているので
(水あめの影響かな?)
あんまり沢山食べれなくなるかもです。
そう感じた場合、やはり醤油わさびで食べ
たほうがいいと思います。
また丼として食べる場合①の海鮮丼のタレ
は薄味でアッサリしているので頼りなく
感じるかも知れません。
そうなると思った以上にタレをかける
事になりますので ご飯がタレまみれに
なってしまうかもです。
しっかりとした味付けになるのは
②、③だと思います。
どんな海鮮丼を食べるのかもありますが
②、③あたりで食べられた方がいいかな
というのが感想です。
本づけまぐろ丼を作ってみた
※3月27日追記です
後日スーパーで刺身を買ってきて
自分なりにですが『本づけまぐろ丼』を作
ってみました。
上が買ってきた刺身たちです。
まぐろ、まぐろのたたき、ぶり
まず『まぐろ』の刺身に藻塩をまんべんなく
降り掛けて、5分ほどおいてみました。
この藻塩、実はマイルドな甘味があります。
その後、まぐろ丼のタレをかけて絡めて
みます。
それから丼にご飯と海苔を上に降り掛けてから
盛り付けしてみました。(いかにも素人で恐縮すが)
さて食べてみた感想ですがモッチリ感があり
ますが嫌味がない甘さのあるマグロ丼に
仕上がったと思いました。
まぐろにタレを絡めてから盛り付けしましたが
また、それと同時にワサビとタレを混ぜて丼に
かけておいてもいいと思いますよ。
まとめ
最近では海鮮丼のタレをはじめとして
様々な用途の調味料があります。
江戸時代後期に刺身には醤油が使われ
るようになったと言いますが
それまでは酢が使われていたといいます。
今後も時代の流れとともに新しい調味料
が開発されていき、私たちの食生活に豊
かさを持たらしていく事でしょう。