焼き鳥ってほんと美味しいですよね!
その焼き鳥に使われている鶏肉は通常
ブロイラーと言われる若鶏が使われています。
しかし
そのブロイラーって言葉の持つ意味って
どういう事なのでしょうね。
またその
ブロイラーの飼育日数や期間、
についても情報をまとめてみました♬。
そもそもブロイラーが持つ意味とは
この鶏肉はブロイラーです!
って聞いても『ブロイラー』って何の事だか
さっぱり分かりませんよね。
なので まずは
ブロイラーが持つ意味を探ってみました。
まずこのブロイラーと言う言葉ですが
それに近いブロイルと言う言葉から
派生しているみたいです。
それは日本語で簡単に例えると
『焼く』と言う意味を持っています。
「簡単ですな~」^^
そう考えると焼くために作られた
食肉用の鶏肉がブロイラーです。
では何故このブロイラーが今
大量に生産されているのか
と言うところが一つの焦点ではないでしょうか。
ひとつは、もちろん焼き鳥の需要が
多くある事が前提になっている事でしょう。
またひとつは
多様化している日本の食文化もある
のではないでしょうか
そのような現代の鶏肉の需要を前提に
供給側は、育種改変の研究を重ねてきました。
通常、一般的な鶏は成鶏に達するのに4~5か月
かかるのですが
このブロイラーは50日程度で成鶏に達する事に
成功しています。
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ブロイラーの飼育日数や期間
現在、私たち日々の食生活の中で
鶏肉ってそれなりのシェアを占めている
と思います。
そのような状況では、供給する側は
大量に美味い鶏肉を早く作ろうとするのは
当たり前の事ですよね。
「鶏肉をより短い期間で
より早く成長させて出荷する」
日本では、その鶏肉の事を
『ブロイラー』と言います。
このブロイラーは飼育期間をだいたい
0~60日くらいまでとしています。
日数で例えると約60日になり
そのころ鶏は体重にすると大体3.0キロ
グラムに成長しています。
このように
わずか2か月ほどで出荷されるほど
成長の早い事が特徴なこのブロイラー
若鳥なので当然やわらかい肉質を持ち
ますので、焼き鳥などには打って付けの
食材になっています。
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ブロイラーの飼育頭数
自分が年間どれくらいの本数、
g数の焼き鳥を消費しているかは
分かりません。
なので
日本国内で年間どれくらいの本数の
焼き鳥が消費されているか
想像もつきません。
それで現在日本各地で年間どれくらいの
ブロイラーが飼育されているのか。
農林水産省の資料を調べてみました。
農林水産省の平成29年度の資料によると
ブロイラー
飼養戸数は2,310 戸で、廃業等により前年に比べ50 戸(2.1 %)減少した。飼養羽数は1億3,492 万3,000 羽で、前年に比べ52 万8,000 羽(0.4 %)増加した。なお、1戸当たり飼養羽数は5万8,400 羽で、前年に比べ1,500 羽増加した。出荷戸数は2,320 戸で、廃業等により前年に比べ40 戸(1.7 %)減少した。出荷羽数は6億7,771 万3,000 羽で、前年に比べ1,027 万5,000 羽(1.5 %)増加した。なお、1戸当たり出荷羽数は29 万2,100 羽で、前年に比べ9,300 羽増加した。
引用元 農林水産省 http://www.maff.go.jp/
まとめ
以上でブロイラーの持つ意味とは?
鶏肉の飼育日数や期間は短かかった!
についてを終わります。
現代の日本の食生活にはかかかせない
この『鶏肉』
この『鶏肉』を早く美味しく、安くを実現
させたのがブロイラーでした。
これからもブロイラーはより身近な
存在となっていく事でしょうね ♪
ではまた!