焼き鳥メニューって
変わったネーミング多いと思いませんか?
ここでとりあげる
いかだ串もそのひとつです。
いかだって誰でも知っていますが
それがなんで焼き鳥なんだ?
そんな疑問について調べてみました!
焼き鳥のいかだ串とは
すごく簡単に言いますと
焼き鳥のいかだ串とは
見た目が「いかだに似ている」
そういう意味になります。
焼き鳥のいかだ串とは手羽先だけ
焼き鳥の『いかだ串』って
まだ知らない人って多いのでは
ないでしょうか?
そういう僕も実はその一人でした。
焼き鳥好きなので色んな事を
調べているうちに、この『いかだ串』に
辿り着いたと言うわけです。
見ての通り手羽先を平らにして
串に刺すと、なんだか「いかだ」に
見えてくるじゃないですか。
手羽先を串に刺して食べられるという
この「いかだ串」
バーベキューの新しいメニューにしたい
なあと思うくらい見た目が印象的です。
で、話は戻りますがいかだ串って
手羽先のことだと思っていました。
でも調べてみるとそうでもないのです。
太ネギを長めに切ってそれを串に
刺したものも『いかだ串』と呼ばれている
事が分かったのです。
なるほどこれの方が本来のいかだに
似ていますからね。
ねぎまに使う場合とは違い
長めにカットしてありますよね。
もちろんもっと長めに切ってある
場合もありますよ。
より長めに切れば切るほど
見た目的にもネーミング的にも
魅力的な焼き鳥メニューになると思います!
因みに
私がよく行く焼き鳥の名店
秋吉では、いかだ串ではなくて
『ねぎの串焼き』として販売されております。
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いかだ串作り方手順と動画
ではここから手羽先のいかだ串の
作り方を説明していきます。
動画も用意しておきましたので
合わせて参考にしていただけたらと
思います。
では、
1.
まず手羽先をこの状態にしておきます。
2.
続いて手羽先の先と手羽中をわけます。
包丁を入れる場所は、関節の辺りです。
包丁が苦手な場合は
調理バサミで切ってしまいましょう。
赤の点線のような角度でハサミを
いれると良いかと思います。
3.
切り口を見ますとこのように
大きい骨と小さい骨があります。
4.
続いて骨と骨の間にある筋を
切っておきます。
両サイド切っておくと
その後の作業がしやすいです。
5.
大きい骨と小さい骨の間に包丁で
切り口込みを入れていきます。
6.
小さい骨をとりのぞくために
小さい骨の左右に切り込みを
いれます。
7.
横から調理バサミを入れて取り除きます。
8.
大きい骨は取り除きませんが
大きい方の骨の左右にも
切り込みをいれておきます。
そうすることで手羽先肉が
より平らになるからです。
9.
あとはこのように串に
刺したら出来上がりです。
10.
さっそくグリルで焼いてたべてみました。
また手羽先の先っぽも
串に刺して焼いてみましたよ♬
塩や塩コショウで食べましたが
やっぱり手羽先は美味しいなああ ♬
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まとめ
以上で焼き鳥のいかだ串とは
手羽先だけでなかった!を終わります。
いかだ串とは いかだに形が
似ている事に由来。
いかだ串は、主に手羽先、ネギなどを
使って作られている。
要するに食材を問わず
いかだのような形の串焼きならば
それは「いかだ串」になる。
あなたもオリジナルの
いかだ串を作ってみられては
いかがでしょうか!
では楽しい焼き鳥ライフを
お過ごしください!では、また