トロって言葉自体良く使われる
ようになってきた今日この頃ですが
スーパーでも良く見かける
豚肉の豚トロ(とんとろ)
この豚肉の豚トロ(とんとろ)の
部位はどこになるのか
また脂が多く霜降りの状態の
この豚トロの焼き方や、食べ方に
ついても紹介していきたいと思います。
豚トロの部位はどこが本当
豚肉の、あるひとつの部位は
綺麗な霜降りのようになっています。
それはまるでマグロの霜降りを
見ているようなのです。
そういう事からついた
ネーミングが豚トロになります。
また私がよく行く焼き鳥屋秋吉
では別名ピートロと呼ばれています。
で、その豚トロですが、どこの部位を
指すかと言うと、『豚の首肉』の事を
指していますが、
多くの焼き鳥屋さん焼肉屋さん
においてはその豚トロの範囲が
まちまちになっています。
厳密に言うと豚の首肉は
希少部位とされています。
1頭から400~600gしかとれない
と言われていますから
そんなに広範囲から
採取できる肉ではないはずです。
豚トロの場合公正競争規約として、
指定された部位でないため、
焼き鳥屋さんや焼肉屋さんで食べる場合
必ずしも同じ部位が出てくるとは
限らないと考えられます。
例えばこんな感じです。
豚の頬肉から首肉にかけて取れる霜降り肉
豚の首後ろから肩にかけて取れる霜降り肉
豚の首から取れる霜降り肉「ネック」
肩肉の一部で取れる霜降り肉
引用元https://www.excite.co.jp/
何にしても、首肉を中心として
頬肉や肩肉を入れながら商品化
されているようですね!
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豚トロの部位のおすすめの焼き方は
画像を見ても分かりますが
豚の首のまわりの肉は
ほとんどが脂身です。
非常に脂身が多いことから
焼いて食べる場合は、やはり網焼き
の炭火焼きがおすすめです。
また家の中でするなら
このような焼き鳥器で脂が下に
落ちるようにした方が食べやすいと
思いますよ。
ただし煙が多く出るのが玉にきず・・・
部屋の喚起が必要になります。
強火の遠火でなるべく表面を
カリッと焼きながら旨味を閉じ込める
ように焼いていきます。
脂の乗りの良さに加え、サシが入る
豚トロ、見た目も綺麗ですが
ザクッと気持ち良く噛み切れ、
更に口の中でとろけるような
味わいがあります。
それはまさにマグロのトロのようです!
焼くとコリコリして歯ごたえの
あるジューシーな肉質です。
また通常焼き鳥屋さんなどで
焼き鳥串として食べる場合
肉は厚めにしてあります。
なので脂は多めになりますが
その割には意外とさっぱりしています。
その食べやすさが人気となり
今では定番焼き鳥メニューに
なってきました♬
remon.xn--u9jwcwdulia6bt1d0281m.asia
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豚トロの部位の食べ方は
脂多めと言えば焼き鳥の
皮なんかもそうですよね。
その焼き鳥の皮も大体は
鶏の首回りの皮が使われています。
その鶏皮には塩味が大変合いますが
この豚トロも同じで
シンプルに塩味で食べるのが
おすすめになります。
脂が多いとくどくなりがち
ですし風味を楽しむ上でも
塩か塩コショウが良いでしょう。
まとめ
以上マグロのトロのように
とろける舌ざわりが旨い
豚トロについてでした。
希少部位となる首肉は
脂分が多いので食べすぎには
くれぐれも注意してください。
ではまた!