年柄年中楽しむ事が出来る
金沢おでんが人気急上昇中です!
その金沢おでんと言えば
梅貝、車麩、ふかしなどの具が
代表格ですが
冬限定で大変人気のある具材が
一つあります。 そうそれがここで
紹介するカニ面です。
近江町市場にある老舗居酒屋
あまつぼでカニ面を食べた体験
レポートを紹介したいと思います!
そもそも金沢おでんとは
人口に反比例するほど
「おでん屋さん」の数が多いと
言われる金沢市
煮干し、昆布、かつお、焼きあごなど
絶妙のバランスで配合させたおでん
出汁がまず特徴の金沢おでんです。
そしてそこに
おでんの具材としてはあまり
馴染みのない、バイ貝、かに面、車麩、
赤巻、ふかしなどを使って出来ています。
かに面とは
独特のお出しに具材が加わった
おでんに、秋から冬にかけて
期間限定で提供されるのがカニ面です。
このカニ面とは北陸地方で言う
ズワイガニの雌のズワイガニの事です。
石川県ではこの雌のズワイガニの
事を香箱蟹と呼び地元で古くから
親しまれています。
で、そのカニ面はどうやって
出来るのか気になりますが
ざっくりとした作り方はこちらです!
1.
香箱蟹から内子、外子、ミソ、
カニ身を取り出します。
2.
それらを蟹の甲羅に詰める。
3.
蒸す
4.
おでんの出汁で煮る
このような工程で出来上がっています。
一見簡単そうですが
カニって食べるまでがホント
面倒ですよね ~
職人さんといえども手間も
結構かかる事でしょう。
でもそれだからこそ
味わいも深いと思うんですが♪
かに面の値段は
お店では大体
1000円~1500円の範囲で
食べられるようですよ。
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近江町市場 あまつぼ営業時間やメニューは
私も来店したことがある
柿木畠の居酒屋あまつぼさん。
近江町市場にもお店を
構えられてから早3年が経ちました。
大正時代の町家を改装し
開店したあまつぼさんの場所こちら
になります。
そして開業当初の計画通り現在は
早朝の7時から夜の21時まで営業を
されています。
※2018年12月22日現在
早朝から近江町市場でご飯が
食べられるってなかなかいいと
思います。
ランチタイムの混雑半端じゃない
ですからね♪
- 日替わりランチ(880円)
- 日替わり定食(1,280円~)
- 日本海海鮮丼(2,500円)
- 近江町海鮮丼(3,000円)
1964(昭和39)年創業の老舗居酒屋
『あまつぼ』が手掛ける二号店近江町市場で楽しむ『金沢おでんランチ』
『海鮮丼』『治部煮』が金沢観光にお勧めです。