古くから歴史のあるしめ縄。
そのしめ縄を、より着飾った
形にしたものが『しめ飾り』です。
最近ではオシャレなしめ飾りも
多く出てきていますので
気になる方は多いと思います。
縁起もかねてオシャレに玄関を
飾ってみたいと思うのは私だけでは
ないでしょう!
玄関に飾る上で、ドアへの付け方や
最適な位置はどこかなど
解説してみたいと思います。
そもそもしめ飾りとは
室町時代からあったと
言われるしめ飾りは
しめ縄が持つ意味と同じ意味を
持っています。
神域と現世を隔てる役割を持ち、
厄や禍を祓ったりする意味も
持っています。
厄の用語解説 - 災厄 苦しみ
禍の用語解説 - 災い ふしあわせ引用元コトバンク
しめ飾りを玄関のドアに飾る
しめ飾りは一般的に玄関に
飾りますが、神棚やキッチン、トイレに
飾っても全然構いません。
で、ここでは玄関に飾る場合に
ついて解説していきます。
玄関の場合、そのドアに飾るのが
普通になっていますよね。
またドアの他に引き戸の場合も
あります。
ではケース事に見ていきましょう!
しめ飾りを玄関へ 引き戸の場合位置は
洋風の住宅が増える昨今ですが
もちろん和風住宅も根強い人気が
あります。
和風住宅と言えばもちろん
玄関は引き戸になっています。
この引き戸の場合、しめ飾りは
引き戸につけるのではなくて
その引き戸枠かもしくは
引き戸の上の壁に付けます。
上の画像の位置を参考にしてください。
引き戸全体で見た、真ん中の上の位置
に飾り付けるとバランスも良く見栄えが
良くなります。
しめ飾りを玄関へ 開きドアの場合位置は
開きドアの場合は大きなドアと
小さなドアの二つがありますので
その大きなドアの方に飾ります。
大きなドアの中央、そして高さは
大人の目線のやや上くらいの位置が
見栄えも良くて一番良いと思います。
※上の画像参照
まあ大人と言っても小さい人も
いれば大きな人もいますが
目線であまり邪魔にならない
くらいの高さと思っていただければ
良いと思います。
遠くから見ると華やかに見える
しめ飾りですが、ドアの近くでは
あまり目障りにならない所が一番
良いと思います。
お正月を祝う大きい華やかな
しめ飾りは一際目を惹きますね♪
またそんな中ですが
小さめのしめ飾りをされる方も
多数おられると思います。
私なんかがそうです。
年齢的な事もあるので(笑)
あまり派手に飾るのもどうかと
思い、いつも小さめのものを
飾ってます。
そんな場合は小さい方のドアに
飾ると良いと思います。
そして、ドアノブの近くが良いと思います。
遠くからではあまり存在感が
ないですから、出入りする時に人目に
つくようにしてあげると
小さめのしめ飾りの良さが
出てくると思います。
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しめ飾りの玄関やドアへのつけ方
例えば
新築の家の場合ですと釘を打ったり
するのも抵抗がありますから
市販のしめ飾りを買うと
付いてくる粘着テープのついたフックを
利用するのが一番良いと思いますよ。
場所にもよりますが
そのフックをそのまま付けて
おけばまた来年も利用できますしね。
フックをはがした後 もしドアに
糊が残った場合は、こちらのスプレーが
おすすめです。
私もこれまで何度も使っていて
割と簡単に落とせるので重宝してます♬
また鉄製ドアの場合ですと
このようなマグネット付き
フックを利用するのも良いと思います。
是非試してみてください!
※アルミはくっつきません。
まとめ
以上、しめ飾りのを玄関に
飾る場合のドアへのつけ方
また位置についてでした。
ここでは一般的な方法に
ついての説明でした。
なので
人それぞれアレンジして
楽しまれてみてはと思います。
ではこれにて!