「身は白いが 喉は黒い」
好対象な表現で有名な魚
「のどぐろ」のおすすめな食べ方
についてまとめてみました。
白身のトロと呼ばれるこの魚は
あの世界を代表するテニスプレーヤ―
錦織圭選手も好きな事で知られています。
そもそものどぐろとは
そもそものどぐろとは
日本各地の深海100~200mに
生息している「のどぐろ」
一般的に「のどぐろ」という名前で
通っていますが正式な名前は「アカムツ」
このアカムツは
ホタルシャコ科に属していて
全長は20センチ位~大きいもので
40センチにもなります。
口の奥を覗いてみると
真っ黒になっている事から
漁師さんや料理人より
古くからのどぐろと呼ばれたのが
由来です。
のどぐろの食べ方 定番からおすすめまで
のどぐろは寿司屋さんをはじめ
日本料理店では、お刺身、塩焼き
などでも親しまれています。
なので、家庭で食べる場合でも
お刺身や、塩焼きが一般的な
食べ方になると思いますが、
それらを含めておすすめの食べ方
を案内したいと思います。
のどぐろ炙り丼
引用元 http://www.niigata-sushi.com/
新潟県で味わいたいグルメ
でコシヒカリに猛追している
グルメが『のどぐろ炙り丼』です。
調べによると首都圏で
1000人にアンケートをとった結果
1位が のどぐろ炙り丼36・9%
2位が コシヒカリ 36・6%
しかし新潟県内ではたった
3店舗でしか提供されていないと
言うんです。
そんな希少性のあるグルメ
のどぐろ炙り丼を自宅で作って
食べてみてはいかがでしょうか。
のどぐろ炙り丼のレシピ
このレシピで一番注目するところは
刻んだ大葉と天然塩です。
のどぐろ炙り丼発祥のお店
新潟県の「せかい鮨」さんの
おすすめの食べ方なのですが
のどぐろの炙りに
天然塩や刻んだ大葉を
ちょっとつけてから口に含みます。
するとどうでしょう。
なんとも言えない旨味が
口の中一杯に広がってくるんです♬
のどぐろの甘味にこの塩味が
非常に相性が良いんです。
また大葉も刻んで一緒に食べると
絶妙の味わいが楽しめるんですね。
是非一度試してみてください。
のどぐろ炙り方
新富士バーナー フィールドチャッカー ST-430S本体のみ
このような炙りに適した
バーナーを使ってのどぐろを炙ります。
1.
のどぐろの皮の方に軽く塩を振る。
2.
皮目を炙る
最初は背中側から焼いていき
その後腹側を焼いていきます。
全体的にまんべんなく炙り、
軽く焦げ目が付いたら出来上がり
3.
皮目の脂が命ののどぐろ
冷凍庫で冷まします。
4.
冷めたら刺身にしますが
この時皮をはがさないように
丁寧に切ってください。
こちらのブログを参考にさせてもらいました。
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のどぐろの食べ方は 塩焼きが定番
のどぐろで、40センチもあると
かなり大きいほうですが
これくらい大きい場合は、
塩焼きで楽しむのがおすすめの
食べ方になります。
「白身のトロ」言われる事から
脂がかなり多いのですが
意外にものどぐろの脂はしつこくなく、
サラリとして甘味のあるのが特徴です。
家庭で焼いて食べる場合当然
グリルで焼くことになりますが
トロと言われるだけあって
沢山の脂がしたたってきます。
脂が多いと言うものの焼き過ぎると
脂が抜けて身が固くなるので気を
つけたいですね。
目安としては魚の背骨のあたりより
フツフツと湯気が上がったら食べごろです。
また大き目ののどぐろを焼く場合
画像のように切れ目を入れてから
焼くようにしてください。(裏表)
火が入りやすいのと
飾りの意味合いがあります。
そして塩は強めに振って
おいてから焼いてください。
尾ヒレは焦げやすいので
なるべく火の弱い方へもって
いって下さい。
のどぐろの食べ方は 刺身のトロトロ感が一番
比較的小さめのノドグロなら
お刺身にして食べるのが良いです。
例えば15センチくらいのもの
でしたら、お刺身にすると大体一人前
になると思います。
皮と身の間の脂が旨いので
皮は残して炙って食べるのが
おすすめです。
何とも言えない香りと脂
そして白身のトロと言われる
その柔らかい食感を楽しむ事が出来ます。
炙り料理の中でも最高峰に位置
しているのがこの『のどぐろ』なんです。
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のどぐろの食べ方は唐揚げでアレンジ
のどぐろだけではないですが
小さめのノドグロなら唐揚げでも
美味しく食べる事ができます。
のどぐろの食べ方は もちろん煮つけでも
定番の塩焼きや刺身が主になっては
いますが、自宅で食べるのなら
煮つけを試してみてはいかがでしょう!
意外と、こちらの方が美味しく
食べることが出来るかもしれません。
まとめ
以上で「のどぐろ」の食べ方
6つのおすすめ料理の案内を
終わります。
どのような食べ方でも
その独特の美味しさが感じられ
ると思いますし
人それぞれでアレンジして
楽しんでみるのもいいかと思います。
では!これにて