刺身の炙りを家庭で簡単にできる
3つの方法について案内します。
バーナーからフライパン、グリルと
その作り方についてまとめてみました。
そもそも刺身の炙りとは
お寿司やさんのネタでも
よく出てくる刺身の炙り
バーナーとかで
刺身の表面(皮)の部分だけを
焼いて出す料理方です。
例えば
よくみんなに知られているのが
カツオのたたきです。
また刺身と一言で言っても
カツオ、マグロから鯛まで様々な
種類がありますよね。
そして多くの刺身の中には
脂肪が多く含まれているものも
あります。
マグロのトロって美味しいんですが
脂が多すぎて沢山食べる事って
なかなか難しい ・・・・
そう思うのは私だけでは
ないでしょう。
でもそんな脂の多い刺身でも
表面を火で炙る事により
香ばしさや別の風味が
生まれてくるので
食べやすくなったりします。
刺身の炙り 作り方
ではここから刺身の炙りの
作り方から説明していきます。
「ちょっとまってください!」
そういえば炙りをする場合
その他にも用意しておく
ものが幾つかありました。
まずはその用意するものから
紹介しておきましょう。
あくまで一例なので後は
ご自身でアレンジされてみては
と思います。
刺身の炙り 作り方準備するもの
トーチガス
色々と調べてみると
炙りに使うガスバーナーは
新富士バーナーst450が人気あ
るようです。
使う際、どんな角度でも使える
のが魅力みたいで、レビューも
なかなか良いみたいです。
私も買おうと近くの日曜大工
センターに行ったんですが
シーズンオフと言う事もあってか
イワタニのこのガスバーナーしか
ありませんでした。
でもイワタニと聞くと安心感
ありますしね。これで十分です。
炙り用の受け皿
続いては炙り用の受け皿
トレイを買います。
それと刺身をのせる
網も買ってみました。
お魚を買った
そして最後に
刺身用の魚を一匹買い出しに
出かけます。
炙りと言えばやはり「のどぐろ」
近くの小浜市場お魚センター
さんで買ってきました。
この「のどぐろの値段」
一体いくらだと思いますか?
この大きさで
なな・・なんと 1400円!
流石幻の高級魚「のどぐろ」・・・
鮮度の良い刺身OKの
ものを買ってきてくださいね。
※焼き用、煮つけ用はNG
<スポンサーリンク>
刺身の炙り作り方手順
すでに刺身になったものを
買って炙るのなら簡単ですが
魚さん丸ごと一匹買って
来た場合捌かないといけません。
通常の工程では
2.頭をとる
3.内臓をとる、洗う
4.三枚おろしにする
5.皮をひく
大体こんな感じですか
5の皮をひくですが
炙りの場合は皮を炙って旨味を
引き出すので必ず残しておきましょう。
そして
ここからが意見の分かれる
ところなんですが
2.刺身にしておいてから炙る
この2つの方法があります。
いずれも一長一短なので好みで
選択してもらえればと思います。
私の場合はのどぐろは身が軟らかい
と聞いていたので刺身にしてから
炙ってみました。
<スポンサーリンク>
刺身をバーナーで炙る
トレイにのせた網に
のどぐろをのせて
炙っていきます。
あまり炙りすぎると刺身の身
にも火が通りすぎるので気を
付けましょう。
好みの炙り加減になったら
出来上がり。
その後はトレイと一緒に
冷凍庫で数分冷まします。
刺身をフライパンで炙る
例えばスーパーの刺身でする
場合は柵になったものを買ってきて
その状態で炙ります。
その後で包丁を入れましょう。
フライパンで炙る場合は
※炙るとはちょっと違うかな
ステーキを焼くような感じです。
オイルを牽いて強火で温度を上げ
フライパンが温まったら
少し温度を下げて
30~40秒焼くとちょうど良い加減
になります。
直接フライパンに刺身を置くので
焼き過ぎる心配がありますが
バーナーがない場合はおすすめです。
刺身をグリルで炙る
グリルで炙る場合も柵の
状態でするのが簡単です。
軽く両面焼くことで
刺身の炙りが作れます。
またうまくいかない場合は
予熱で炙る、また軽く冷凍して
炙る など試してみてください。
<スポンサーリンク>
まとめ
以上で刺身の炙り 作り方
3つの方法についてを終わります!
手軽にお金をかけずに
楽しむのが一番だと思います。
バーナーがなくても
フライパンやグリルで
楽しめますので是非
チャレンジしてみてください!