おでんに鶏肉ってホント?
最近おでんがマンネリ化してきた
そう思うのは私だけでしょうか。
ここではおでんの定番
牛すじ肉の代わりに鶏肉を入れた
結果について紹介したいと思います。
その鶏肉はこちらの2つ
モモ肉や、皮肉です。
また事前にしっかりと
下ごしらえしておくと
よりいっそう
美味しいおでんが食べられます!
そもそもおでんに鶏肉ってどう
そもそもおでんに鶏肉入りってどう
かと思われる方も非常に多いようです。
そう言う私も実はそうなんですが
でも実際に調べてみると
案外普通に入れている家庭が多いんです。
鶏肉からでる旨汁が
おでん出汁を更に濃厚にして
くれるので美味しいと評判です。
鶏肉も角煮のような
食感や味わいをもたらせてくれます。
ただ鶏肉から出る独特の脂が
多くですぎると、全くおでんとは
かけ離れた料理になりそうな気も・・・
なので下ごしらえで
しっかりと脂や臭みを取り除いて
おくと良いです。
おでん鶏肉の下ごしらえ モモ肉編
では鶏モモ肉の下ごしらえを
していきましょう。
鶏モモ肉をスーパーで買って
くるとこんな感じになっています。
そこでまずこのモモ肉を
好みの大きさにぶつ切りに
していきます。
ぶつ切りにする場合
あまり小さいと煮込んだ際
煮崩れする場合があるので
心配な場合は串刺しにしておく
のも一つです。
大きさにもよりますが
5分ほど下茹でしてます。
また鶏モモ肉の場合
皮がついていないのなら
サッと湯通しするくらいでも
いいかも知れません。
何故かと言うと
煮込めば煮込むほど食感に
パサつきが出てくるからです。
下茹で → 煮込み
トータルの時間が長くなれば
なるほどそうなってきますから。
今回私が作ったのがこちら!
串刺しにして3本ほど用意しました。
かなり小さめに切ったのと
30分ほど煮込んだのもあってか
やはりパサつきが気になりました。
まあ煮込み料理なんで
その辺りはしょうがない部分かも
知れませんね。
鶏モモの旨汁はしっかり
おでん出汁に溶け込んでいる
はずですし・・・。
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おでん鶏肉の下ごしらえ 皮肉編
牛すじ肉の代わりになりそう
なとものと言えば
鶏肉ならやっぱり皮肉でしょう。
でも鶏皮肉って脂肪が半端
ないですよね!
下ごしらえの下茹でで
茹でれば茹でるほど
※今回は試しなので串し3本分下茹で
どんどん出てきます。
この時、独特の臭いも沢山
出るので、時間はなるべく多めに
かけた方が美味しいおでんが
食べられます。
最低でも5分
平均で10分くらいは茹でたい
かなと思います。
煮込みの時、皮肉の量にもよりますが
多ければ多いほど おでんの出汁
に脂が浮いてきますから
量は少な目の方が良いかもです。
また皮肉の場合は串刺しに
して煮込んでいきます。
このように切ってから
ひとつひとつを
逆Uの字に曲げながら1本につき
4つ~5つほど刺していきます。
またこの皮肉は下茹でで十分
火が通っていますし
煮込み時間は短めに
しておいても良いかと
実際食べてみた感想ですが
モモ肉よりも皮肉のほうが
なんだかおでんにマッチしている
ような気がしました。
好みがあるので一概には
言えないですが
一度は試してみるのも価値が
あると思いますよ
ポイント
皮肉は下茹でで多くの脂や
臭いが出るのでそれが気になる
場合はやめておきましょう。
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おでん鶏肉の下ごしらえ 手羽元編
おでんに鶏肉では
最もポピュラーなのが
手羽元なんです。
その理由は骨付だからです。
その骨から染み出てくる旨汁
が美味しい出汁を作りますら。
その手羽元の下ごしらえ
についてはこちらの記事をどうぞ
まとめ
以上おでんの
鶏肉下ごしらえについてでした。
おでんにお肉と言えば
牛すじ肉が定番中の定番で
スーパーでは串刺しにして
売ってるので超便利ですよね。
またこの牛すじも当然、事前に
下茹でされて売られているんです。
その一手間を自宅でするって
面倒かも知れませんが、
鶏肉でアレンジするおでんの
楽しみ方もありかなと思っています。