富山湾の伝家の宝石
『白エビ』
その白エビを使った
かき揚げのレシピを
紹介したいと思います。
一般的に桜エビとか
芝エビとかも三つ葉と
相性が良いと聞きます。
白エビのかき揚げに
その三つ葉と玉葱を使って
実際に作ってみました。
動画も作ってみましたので
参考になれば幸いです。
白エビのかき揚げレシピ
今回私が実際に作った
経験からお話していきたいと
思います。
現在、ネット上で白エビのかき揚げ
レシピと検索すれば色々なレシピが
出てきます。
どれも素晴らしいレシピばかり
ですが今日ここで紹介するレシピは
私が通販で白エビを購入した
富山県の清水ストアーさんの
レシピになります。
清水ストアー白エビかき揚げレシピ
4人分
白エビ 200g
玉子 1個
玉葱 100g
人参 100g
三つ葉 少々
小麦粉 1カップ
冷水 1/2カップ
塩 少々
天つゆ 適量
油
作り方はこんな感じです。
① まず白エビはひげ及び尾を
少しとっておきます。。
そしてキッチンペーパーで
水気をしっかりとっておきます。
② 玉ねぎは薄切りにする。
③ 人参は細切り。
④ ボウルで玉子を溶いて
そこに冷水を加えます。
更に小麦粉と塩を入れて軽く混ぜます。
この時塩を入れておくと
エビの甘味が引き立ちます。
⑤ ①②③を④に混ぜる。
⑥ 約180度の油でゆっくり揚げます。
おたまか木杓子にすくうと
油に入れやすいです。
また油はあまり高温にせずに
一定の温度を保って揚げていきます。
かき揚げの厚みは
なるべく薄めの方がカラッと揚げ
やすいです。
白エビの殻が気になる場合は
2度揚げすると良いです。
白エビのかき揚げ作り方
ではここから作り方を
紹介していきたいと思います。
清水ストアーさんのレシピを
参考にして材料を準備して
みました。
今回は2人分になります。
白エビ 130g
玉子 なし
玉葱 100g
人参 なし
三つ葉 20g
小麦粉 1カップ
冷水 1/2カップ
塩 なし
天つゆ 適量
油
今回はなるべくサクサクに
なりやすいようにと
あえて玉子を用意しませんでした。
人参は入れたかったのですが
手間を省くために除外しました。
塩はついうっかり入れるのを
忘れてしまいました↓
こんな感じ
『ゆるーい感じ』でやっています!
三つ葉と玉葱の具材の切り方
三つ葉は20g用意して
大体2~3㎝で切っておきます。
玉葱は半分割の輪切りが
一般的ですが
今回はなんとなく
1/4割の輪切りにしました。
また切り方は繊維に
沿うようにしておきましょう。
繊維を断ち切ると
水分が出てきやすいので
シナっと揚がりやすいです。
今回の玉葱は
火の通り具合が気になったので
なるべく小さめにしたのですが
エビが主役のかき揚げの場合
そのエビと同じくらいにしておいた
方が味のバランスが良いようです。
また火の通りと食感を気にするなら
大き目の薄切りにしておくのも
一つの手でした。
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白エビのかき揚げ手順
1.
白エビのひげと尾を
少しカットします。
尾を少し切っておくと
水分が抜けやすくなるので
油跳ねしにくくなります。
またこの時、白エビの頭を
とってしまう方法もあります。
2.
キッチンペーパーで
水分をよく拭き取っておきます。
3.
三つ葉と玉葱を切ります。
4.
白エビ、三つ葉、玉葱を
ボウルに入れて、小麦粉50gを
混ぜます。
5.
そうしておいてから更に
水を入れて混ぜます。
ざっくりと混ぜたほうが
サクサクに揚がりやすいです。
しっかり混ぜると
小麦粉からグルテンが
出てきてサクッとどころか
ぼてっとした仕上がりになります。
少し粉っぽくても全然平気です。
混ぜすぎに注意しましょう。
6.
フライパンに油を注いで
温度を180度まで上げます。
油の量は底から2センチ
あれば大丈夫です。
7.
おたまを利用して
生地を投入します。
8.
生地を入れると油の温度が
急激に下がるので一度に
多くは入れないように
します。
9.
片面約1分30秒~2分
くらいです。
焼き色を見ながら揚げていきます。
10.
出来上がりました。
もしも
サクッと揚がらなかった場合は
2度揚げしてみると良いです。
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白エビのかき揚げの作り方動画
短編の動画を作ってみました。
まとめ
以上富山の名産白エビを
使ったかき揚げレシピについて
でした。
かき揚げに白エビって
なんだか、もったいないくらい
ですが
サクサクのかき揚げで
楽しんでみるのもいいと思います。
また今回
揚げ方にもよるのかも
知れませんが、多少エビの皮が
気になる場合がありました。
ちょっと口の中に残るような
感じになりました。
そういった場合はやはり
2度揚げにしてみる事を
おすすめしたいと思います。