手羽元、手羽先、
焼き鳥ではお馴染みの鶏肉
ですが、おでんなどの煮込み料理
でもなかなかの評判ですね。
ただ煮込み時間次第では食感が
かなり変わってきますので
お鍋に入れるタイミングが
ポイントになってきます。
今回は実際におでんに手羽元を
入れて作ってみました。
また感想も述べてみたいと思います。
おでんに手羽元を入れる最高のタイミング
どんな具材でも煮過ぎると
あまり美味しくない。
「それは事実」
なので手羽元を
大根や、コンニャクなどと一緒に
して、最初からは煮込まないほうが
無難かと思います。
ただあらかじめ下茹でした
大根などとなら最初から入れても
いいかなと思います。
で
「いったい どっちやねん!」
とつっこまれそうですが(汗)
要するに手羽元を入れてから
何分煮込むのか・・・・
を逆算したら良いと思います。
と言うのも
人それぞれで好みもあるので
一概に言えない部分がある
からです。
例えば
- 身がホロホロの手羽が好きな人
また例えば
- 身がプリっとした手羽が好きな人
実際に何度か作っている内に
大体の時間が掴めると思います。
また家庭でするおでんの場合
煮込み時間って通常45分~60分
くらいですから
手羽元の煮込み時間って
- 長くても60分
- 短くても30分
この範囲になるのかなって
思います。
逆算してタイミングを計る!
これしかないでしょう。
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手羽元おでん作ってみました
では晩ごはんのおかずにと
手羽元おでんを作った時の
その様子を振り返ってみます。
用意したものがこちら
- 大根
- コンニャク
- 練りものなどおでんセット
- 手羽元
- 出汁
ざっくりとこんな感じです。
出羽元おでん作り方手順
1.
大根は30分下茹でします。
手羽元は10分下茹で。
2.
鍋に出汁を入れて
大根、コンニャクから
煮込みました。
3.
15分してから
このタイミングで手羽元や
他の練り物など一切合切入れます。
4.
コトコト中火の強火で
煮込んで30分して様子をみたら
ほぼ完成していました。
5.
ところがおでんは
出来たのですが
ご飯がまだ炊けていない事が判明・・・
仕方なくあと30分
超弱火で煮込みました。
IHの火力では1です。
ちょっと時間が長くなりましたか・・・
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手羽元おでん食べてみた
出来上がったおでんがこちら
大根は適度な食感です。
硬すぎず、柔らかすぎずって
感じです。
なので煮込みすぎたという
感じではしませんでした。
で肝心の手羽元ですが
この通りです。
ポロポロと簡単に骨から身が
剥がれていくのが
妙に気持ちいいですね。
骨の先端についている
軟骨のようなものも
綺麗にとれてしまいます。
食べてみると
コリコリして旨い!
これ焼き鳥では
残る部分なんですが
煮込むとこれだけ綺麗に
外れるんですね~
手羽元おでんの感想とまとめ
今回はちょっと煮込み
時間が長かったかも知れません。
ですが長い分
手羽元の身が骨から
剥がれやすくなったので
それはそれで良かったです。
やっぱ骨と身の間の
部分って美味しいえすからね♪
軟骨のようなところも
ポロっととれますし
綺麗に剥がれてくれると
その食べやすさもあって
余計に旨く感じるのかも
知れませんね。
以上手羽元のおでん
そのタイミングについてでした。
少しでも参考に
なれば幸いです!ではこれにて